複業ワーカーが無料のRPAを選ぶべきシンプルな理由を解説

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複業を初めてみたけど、しんどいばかりでなかなか続けられそうにない。または、手を出したいけど残業・本業が忙しくて複業をしたいけどできない、なんて思っていませんか? はたまた、「複業で色んな案件を受けて稼ぎたいけど、手が足りない!」と困っていませんか?

この記事では、そんな複業ワーカーたちに、通常の RPA ソリューションではなく、敢えての、無料 RPA をお勧めする理由をご紹介します。また、有料ではなく無料を選ぶデメリットと、それを回避する方法を紹介します。

 

この記事はこんな人におすすめ
  • 複業の生産性を上げて効率的に稼ぎたい人
  • 面倒な作業でモチベーションが下がってしまうと感じている人
  • 複業の時間を確保したい人
  • 複業のために自己投資を行うための時間を確保したい人

 

なお、筆者は、中小企業診断士試験合格、実務補習3ヶ月連続の時間をRPAで捻出。現在は、本業で新規事業の立ち上げを行いながら、登録待ちの間も先輩の診断士の元で実務形式での丁稚奉公(無報酬 涙)を行っています。丁稚奉公については、勉強と実務補習を並行するような形なので、むしろ今までで一番忙しい状況ですが、単純労働部分をRPAに任せることで残業を限りなくゼロにすることでなんとか時間を捻出している状態です。

 

無料 RPA は財務負担が限りなく低く導入できるから、複業ワーカー向け

確かに、有償の RPA ソリューションはサポートがしっかりしていたり、ユーザーコミュニティによるサポートがあったり、そもそもアップデートに対する補償・安心感が得られます。さらに一般的な企業で導入する場合、機能だけでなく保証や責任の問題がついてまわります。特に責任ですね。

そうするとかなりチャレンジングな社風であったり、信頼できるサポーターがいない場合は機能面などよりも、「お金を払っているから大丈夫」という安心感を優先して有償の RPA を導入するケースも多いと思います。実際、それだけのメリットがある場合も多いです。

では複業ワーカーの場合はというと、一般的な有料 RPA を導入できるだけの資金力がない場合も多いです。仮にあったとしても、個人で行う複業である以上、スケールできないので費用対効果が低くなってしまいます。

一方で、責任については個人で行っている以上、導入するもしないも複業ワーカー個人の責任です。したがって、有償 RPA を選ばないデメリットがほとんどないと言えます。

確かに、サポートが弱いという欠点もありますが、動かなかったら最悪、「自分が頑張ればいい」と開き直れるのが個人の複業ワーカーの強みです。ユーザーコミュニティも、ベンダーが提供する固定の場所がないというデメリットもありますが、ネットで検索すれば解決する場合も多いでしょう(例えばこのブログのような存在ですね)。

そのため、一般的な企業で無料 RPA を導入するときのデメリットを避けて、無料という財務面・金銭的なメリットだけを享受できます。

 

無料かつ一人だけの副業ワーカーだから開き直れる

仕事で RPA を導入したことがある、またはアプリケーションを開発したことがあれば分かると思うのですが、ユーザーはとってもワガママです。前項で書いた様な責任の問題と少し似ていますが、ちょっとでも不満があると「修正してほしい」とか、悪ければ「ここが気に入らないから使わない」とか、平然と言ってくる場合があります。これは RPA にかぎらず、ITの導入・今風に言えばDXでも課題になる抵抗勢力です。経営コンサル的な立場で言えば、ITツールに限らず、企業の改革の際にかならず発生する課題です。

RPA を導入する企業内では、仕方なく対応しなくてはならない場合も多いです。

たとえ、手動での対応は3秒間の手間が、10回に1回しか発生せず、その手動での対応をなくすために3日間の作業が必要だったとしても、です。あるいは、その対応を行うには、もっと高額な製品に切り替える必要があるかもしれません。

一方で、副業ワーカー個人が利用する場合は、こういった問題は起こりません。「ちょっと面倒だな…」と思いながら(自分で作ったものですし)、手動での対応を行うことができます。あまりないですが、どうしても無料ツールではできない! という場合でも、「まあ、無料だし」ということで対応できないことが大問題に発展することは少ないです。

 

複業は全自動ではなく、半自動 RPA との相性がよい

前項は例外処理の話でしたが、こちらは「ショートカットキーの拡張」のようなものだと思ってください。

商用RPAの強みは、まさに「ロボット」として人間の代わりにほぼ自動で業務を遂行することにあります。この導入の一番のメリットは、PCを使った単純な入力作業(データ形式の変換など)にかかる人件費をゼロにできることです。ただ、この需要が発生するのは、それだけ多くの作業が発生する環境であること、つまり大きな労力を要する大きな仕事であることが必要です。

一方で、副業ワーカーが必要とするのは、日々の細かな無数の作業の支援でしょう。時間にしてみたら5分ですむ会計情報の入力や、報告レポートへの数値の転記。人気の「せどり※」の商品管理。データ入力などの案件によっては、そのまま RPA 化で楽できてしまう業務もあります。

これらの活動で利用する RPA は全自動で休まず稼動し続けてくれることよりも、適切なときに適切な機能が動作すれば十分です。

であれば、商用 RPA にある全自動を支援・監視する機能は無用となります。それよりは、起動が速くて、動作させる RPA の種類を素早く切り替えられることが重要になります。

無料 RPA はものによっては、メモ帳のテキストエディタで編集することが可能です。高度な支援機能の代わりに小回りが利くので、副業ワーカーに向いています。

 

※当ブログでは人気商品の高額転売は推奨していません、あくまでも地理的移動で価値を高めるような方法です

 

複業ワーカーが無料 RPA を導入するデメリット

ここまで3つのメリットを紹介してきましたが、デメリットについてもご紹介します。

 

本職に展開しにくい

RPA は非常に便利なツールです。複業で使いこなせるようになったら、本業でも使いたい! と思うのが人情です。特に、本業の残業を RPA でなくすことができれば、複業に裂く時間が増えて収入の増加が見込めます。

テレワークなどでPCにソフトを自由にインストールできる環境であれば、何の問題もありません。自由に自分のPCに無料 RPA をインストールして同僚に差を付けてやりましょう。

ただ、自由にソフトをインストールできない場合は、上長やシステム部の許可が必要となります。

ここで、複業ワーカーなら自己責任をとることで回避した責任や保証の問題がついて回ります。特に、システム部としてはそのせいでPCが不安定になったりトラブルになったりしたら困りますから、抵抗勢力になることが考えられます。これが例えば、 VBA などであればもともとソフトについている機能なので問題になりません。

首尾良くこれらの問題を回避して本業でも RPA を導入できたとしても、試練は続きます。同僚からの目線や、あるいは「そんなにいいなら全社に展開しよう」となることですね。

そのとき、あなたが RPA 導入の旗手に任命される可能性は高いでしょう。その分、お給料が増えればいいですが、そうでなければ本業が楽になるどころか、大変になってしまう可能性があります。

本業に展開するときには、自分の会社がどういう会社か十分検討してからをお勧めします。

 

複業の事業そのものとしづらい

これも保証や責任などの問題とつながっています。あなたが RPA 導入支援を複業にしたいと思ったとします。

低コストで RPA の導入に興味を持つ企業も少なからずあると思います。ただ、導入支援を行った場合はその責任は複業ワーカーであるあなたが背負うことになります。

ネットワークに接続しない RPA であれば多少リスクは下がりますが、それでもソフトウェアにセキュリティ上の問題(セキュリティホール)やバグはつきものです。そうした問題が発覚した際のアップデートの責任を誰が持つのか、といった取り決めはしっかり行っておく必要があります。

もちろん、「アップデートはクライアント企業でしっかり行う」と契約すれば問題はありません。ただ、その内容によって案件を受注できない場合はあるでしょう。

また、そもそも有償の王手 RPA ソリューションを指定しての案件募集もあります。

そういった点で、王手 RPA を利用しないことはデメリットと言えます。

 

無料 RPA を複業で利用するデメリットを回避するには?

では、これらのデメリットを回避するにはどうしたらいいでしょうか?

ある程度のリスクを覚悟で突き進むというのもひとつの手段です。デメリットではありますが、十分無視できる程度と言えます。

もう一つは、無料 RPA を複業で利用して RPA で共通するコツや考え方などを学習します。その上で、本業では会社の資金で有償の王手 RPA を導入する方法です。

ツールごとの違いに慣れる必要はありますが、基本的な考え方は同じですので複業で慣れているあなたはすぐに習得できるでしょう。煩わしい問題はベンダーのサポートが担当してくれます。

さらに、複業で RPA 案件を獲得したい場合も定評のあるツールに習熟できていると胸を張って言えます。

この方法の欠点は、やはり「RPAを導入したい」と強く訴えた結果、あなたが導入の旗手となって本業がより大変になってしまう可能性です。とはいえ、そのときの経験が複業に生かしやすい考えれば、無料 RPA の時ほどではないでしょう。

 

終わりに

以上が、複業ワーカーこそが無料の RPA を導入すべき理由です。まとめると、

複業ワーカーに無料 RPA を勧める理由
  • そもそも無料
  • 有料ツールが重視する機能が不要なことが多い
  • 機能の不足に対応しやすい

となります。

当ブログでは、無料 RPA ツールの「Pulover’s Macro Creator」について、機能ごとの詳細だけではなく、実践的な作り方の実例を紹介しています。かなり詳細に基本から、実際に使える RPA の作り方まで紹介していますので是非参考にしてください。

【無料RPA】Pulover’s Macro Creator まとめ【ゲームマクロ】

なお、今回この記事を書いた理由ですが、冒頭でご紹介した通り勉強時間や実務補習時間をRPAを活用することで捻出してきたからです。さらに、今の丁稚奉公ではフルタイムの経営コンサルレベルの知見と活動が求められているので、残業なんかしている場合じゃないというのが本音です。

そういうときに結構大変な作業がきたので効果の高い一部を RPA 化することで時間を確保できたので、皆さんに共有しようと思った次第です。なにせ、ブログを書く時間も取れましたからね。

是非、試して見て効果を実感してください。

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