Warning: Undefined array key "options" in /home/c1397404/public_html/ict-worker.com/wp-content/plugins/elementor-pro/modules/theme-builder/widgets/site-logo.php on line 192

Python から Google Calendar API を叩く方法とライブラリ化

FacebooktwitterredditpinterestlinkedinmailFacebooktwitterredditpinterestlinkedinmail

なんだかんだと便利な、 Google Calendar. 筆者も使っています。タスク管理もいいのですが、どうしても上流工程になると、外せない「スケジュール」というのも多くなってきます。そうすると、タスクを管理していてもスケジュールに邪魔されたり、スケジュールのことで脳のリソースが奪われて生産性が低下したりします。

created by Rinker
¥1,683 (2025/02/17 02:18:49時点 Amazon調べ-詳細)

ある程度脳のリソースを確保する目的で、 Google Calendar にリマインダを登録したりするのですが、常にスケジュールベースで動くタイプの人であればともかく、タスクとスケジュールが混在するタイプの人間としては、ちょっとこの Google Calendar の UI が……面倒臭い。

ということで、色んなツールから扱えるように、 Google Calendar API から操作できるようにしてみます。

ChatGPT のような LLM から Google Calendarを操作する方法

なんかそういう方法を探してこの記事にたどりつく人が多いみたいなので

LangChain で AI に Google Calendar API を使わせる

Google Calendar API の利用申請

Google Developerのサイト: https://developers.google.com/calendar/api/quickstart/python?hl=ja

上記 URL にアクセスし、 API の有効化ボタンから、 API を有効にします。遷移後の画面で、プロジェクトを選択することもできますが、テストの場合は標準のプロジェクトで構わないと思います。

API を有効化したら、API の有効化タブは閉じて(閉じなくてもいいですが)、最初のページから以下のボタンをクリックします。

認証情報ページが開くので、画面上部、右(メイン)パネルから「認証情報を作成」します。

作成する情報は、「OAuth クライアント ID」にします。

アプリケーションの種類は、「デスクトップアプリ」、名前は適当に決めます。